しんことにようちえん
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みんなで遊ぼう園開放~未就園児「R6 ぴよぴよひろば 」に加え、今年度より0、1歳向けの「R6 子育てサロン 」がはじまります!
2024-05-10
令和6年度 最初の避難訓練無事終わる!~火災に関すること~
1学期の災害を想定した避難訓練が実施されました。消防署の方々の協力のもとでしっかりと避難訓練が出来ました。避難訓練のねらいは教師の指示を聞いて避難できるようになること、避難する手順を理解して災害時に落ち着いて行動できるようになることです。
今年度から2歳児の入園児と3歳児新入園児が加わりましたが、災害時の合言葉「おはしも」に添いながらしっかりと保育士さんと避難することが出来ました。
全園児・職員は駐車場に避難集合し副園長のお話、消防士のお話、消防士さんの指導の下で先生の消火器訓練、はしご車試乗体験と消防車前でのクラス・学年記念写真撮影しその後年中・年長はホールでビデオ鑑賞して無事終了となりました。避難訓練後はクラスに戻り振り返りながら次回に供えている園児たちです。
2024-05-08
栽培活動始まる!~じゃがいもの植え付け~
5月の栽培活動が始まりました。両日、全園児たちはバスで仲良し農園へ出掛けじゃがいもの植え付けを体験してきました。作物や食に対する興味・関心を寄せる機会として栽培活動は大切な取り組として当園では位置付けています。この栽培活動は幼児期の教育的活動として重要な意味を持っているのです。
日本の未来を担う子どもたちが食料の確保とその重要性、食料の生産と収穫、地球の温暖化と自給率の問題など食料危機の問題についてこれから解決していかなければならない課題があります。小学校から中学校・高校へと取り組んで行く継続課題となっています。それは世界的にも国内的にも食料危機の問題を抱えている人類的な課題でもあります。
幼児期の段階から食育について学ぶことは、食料について関心を持たせる環境づくりに寄与することにも通じることになります。栽培活動の良さは子どもたちの気持ちの中に育てることの楽しさと、育つことへの期待感が生まれる事だと思います。土壌に触れじゃがいもの種を握り植え付け作業をすることで収穫へ期待感がふくらみ、成長する楽しみと、なんといっても収穫したものを食べることができることではないでしょうか。
そして栽培活動の何よりの効果は好き嫌いをいう子が少なくなることではないでしょうか。そのくらい栽培活動は子どもたちに良い影響を与えてくれるものと考えております。(他に地元の野菜を植える予定です)
2024-04-30
5月はこどもの日~成長の季節を迎えて~
入園・進級から1か月あまりたち、子どもたちも園生活のリズムをつかみ始めるころになりました。今年度から始まった2歳児保育はまだ時間を必要としていますが、保育者との愛着関係を大切にしながら、子ども同士の関係性も重視し家庭にはない他児とのかかわりに配慮しながら心地よいかかわりができるよう一層工夫して行きます。
5月は子どもたちの成長を沢山語りながら、身近な自然の息吹を子どもたちと共に感じながら過ごして行きます。新緑の美しい季節です。子どもたちは園庭で、保育室で新しい取り組みに向かって次々と興味・関心を示し意欲的になります。4月までばらばらだった子供たちも5月になればほんの少しずつつでしょうがこちらの意図することを受け止めてくれることでしょう。
また、自分の好きな遊びをしながら、少しずつお友達への関心も芽生えてゆき、時にはけんかもあることでしょう。いろいろな体験・経験が子どもたちの成長の滋養となって行くことでしょう。