しんことにようちえん
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2024-11-20
生活発表会総練習終わる!(11月19日~20日)<最年少・年少・年中>
2学期の総まとめとして生活発表会が両日で行われました。最年少・年少組の子ども達にとって幼稚園生活で初めてのステージ発表。演目は「お遊戯」で毎日楽しく教師(保育者)と取り組んできました。最年少(2歳児も含む)年少では発表会の曲以外のも様々な踊りを毎日楽しんできました。ステージ練習も合同で行い、代る代るお客さんとなって互いに高めてきました。
年中組は絵本の世界より、劇あそびを発表して行きました。物語の世界に入り込み、様々な役になりきって劇あそびをしています。登場人物に合わせた体の動き、声の出し方などを表現することを楽しみながら発表しています。11月22日(金)の保護者向け本番までには調整しさらに完成度を加えながら進めたいと子どもたちも先生も息込んでいます。
生活発表会を通して子ども達はこの1年大きく成長を続けています。お互いに発表会を見せ合いながらいつもみんなで楽しめる発表会になって来ました。嬉々として熱中している子ども達の姿が沢山見受けられ感動を与えている発表会になってきたようです。保護者様には充実した2学期で終わりたいと考えています。本番では子ども達の成長振りとショーをご覧ください。
2024-11-14
2学期の総まとめ生活発表会近づく!
11月22日(金)は最年少・年少・年中,12月13日(金)は年長が生活発表会を行います。最年少・年少は「お遊戯」年中は「劇あそび」年長は「器楽演奏」を行います。1学期・2学期での生活の積み重ねと沢山の学びを通して子どもたちは一歩・一歩心身ともに成長し発達を遂げています。保護者に成長の証しを感じて頂ける機会にしたいと発表会を組んでいます。本園では生活発表会の取り組みを通して人間的に豊かに成長すると考えております。
年中の「劇あそび」では、決められたセリフを覚えさせて言うのではなく、子ども達が主体的に「劇あそび」を通して考え出した言葉を拾いセリフに使います。子ども達も慣れてくるといろいろな意見を言うようになりますが、初めは教師がリードし子どもの思いを受け入れながら小道具、壁画作り等にも取り組むことで子どもの主体の劇に近づいてくると考えて進めております。
特に担任として大変に感じることは台本作りです。教師間で話し合いセリフや動きを見せ合い劇がつながるように教師同士で見せ合い、分かりづらい箇所、付け加えたり削ったりしながらアドバイスももらいながら作って行きます。当日まで試行錯誤しながら子どもたちが楽しく主体的に劇あそびを迎えられるよう総動員で取り組んでいるところです。
最年少・年少組は初めてのステージ発表です。「おともだちといっしょに楽しく踊り、のびのびと表現する」ことを目標に楽しく練習を重ねています。少しでも緊張感を緩めるための工夫をしまがら楽しく練習に取り組んでいます。後節の年長の発表は「園生活最後のまとめ」となる表現活動です。年長については後日記載致します。
2024-11-05
年長月刊絵本「しぜん」の取り組み~10月号あきのきのみ~
園の周囲の木々もすっかり落葉して日増しに肌寒さを感じる季節を迎えています。先日、年長組では2024年度キンダーブックの月刊誌「しぜん」10月号「あきのきのみ」をテーマとした取り組みを行っています。毎号それぞれテーマがあり食べ物、生活の科学、身の周りの自然などをテーマについて掘り下げている絵本で、年長向けに編集されている絵本です。
内容的には教育要領で示している「幼児期の終わりまでに育ってほしい姿」も意図して編集されています。自然科学に対する好奇心、探求心を育成するこにもなります。年長の子どもたちは絵本を手に取りながら園から飛び出し地域の自然に触れ実物を探しに出かけてきます。身近に実物を手にすると絵本を用いて実験や製作を、書き取り等を考え子どもたちと楽しみながら保育教師も取り組んでいます。
今回の園外保育では秋の木のみをテーマとして新琴似地域の公園を中心に探索。収集活動を進めています。絵本を通し子どもたちは読めば読むほど様々な事に気づいていきます。発見する力、写真や実験方法を見て想像力を膨らませ「自分でやってみたい!」と意欲を湧き立たせる力、そして知らなかったことに触れもっとこんなことをしたい!と取り組む力等を育んでいきます。
年長3クラスはそれぞれ3か所以上の公園や自然林を探索して沢山の種別の「あきのきのみ」を集め造形作品にして廊下に展示し観賞しています。みんなで一味違った深まり行く秋を楽しんでいます。(各クラスグループごとで製作した作品を展示)