園児達は、連日の猛暑日にも拘わらず元気いっぱいに過ごす毎日です。
園内外保育の諸活動はプール熱や熱中症などに注意しながら生活できる環境づくりに取り組んでいます。本園ではこれまで、夏場には園内での裸足保育に取り組んでいます。なぜ、長年裸足保育を試みるようになってきたのかをお話しすると、子ども達が裸足で生活することには、発達保障の観点から二つの意義があります。一つは、足指の解放でおや指の蹴りの力をつけることです。
脳に障害のある子によく見られますが、親指に床をける力がなく足の裏をそらせずに歩く、あるいは指先が緊張して内側に曲がっているなどです。このように親指の蹴りは、大脳との関わりがあり、運動能力の基礎となっているからです。日常子どもたちは上履きの生活で足指を閉じ込め発育機能を閉じ込めています。現代科学は、指とは‘突き出た大脳‘その指とは手指に限らず足指も含むことを明らかにしています。
もう一つは、足先の感覚機能を高めることです。素足で床・土・水・草などに直接ふれることによって、本来の足先の感覚の鋭さを蘇生させ大脳に刺激を与え突き出た大脳を刺激することにあります。もし靴下をはき、その上に靴を履いていたら、親指の蹴る力は強まらず、足の裏の感覚は鋭さを増しません。このように足先一つをとっても、子どもの発達を豊かに保障してあげるためにも、必要な取り組みなのです。
本園は子どもたちの健康な身体作りを教育・保育の中で活かすためにも、現代科学の解明に依拠しています。「子どもの身体の中を流れていく血液の50%が大脳を巡っています。大人の場合の20パーセントに比べて子どもの大脳が、どんなに血液を必要としているかがわかります。
ところで心臓から押し出された血液は、動脈を通って毛細管に至り、毛細管から静脈を通って心臓に戻りますが、心臓には静脈から心臓へ血液をもどす力が十分に及びません。そこで足腰や腕などの筋肉は第二の心臓と呼ばれて、血液を心臓へ戻す働きをしています。ですから、大脳に新鮮な血液を送るには、子どもの足腰や腕の筋肉をたくましく鍛えることが必要なのです。」ですから本園では幼児教育の視点として大切にしていることなのです。
6/30(金)に幼稚園にハイジ牧場さんから、「移動ふれあい牧場」がやってきました。
園庭には、ポニー、やぎ、ヒツジ、ミニブタ、にわとり、アヒル、モルモット、うさぎ、陸ガメなどたくさんの動物がやってきて、子ども達は観察やふれあいを楽しみました。動物にあげる野菜や果物を持ってきた子も多く、実際に自分の手から動物がご飯を食べる姿に驚き、喜んでいました。
うさぎやモルモットは抱っこすることができ、子ども達はドキドキしながらそっと大切に抱きしめていました。「温かいね。」「ひげが動いたよ。」「少し震えているみたい。」等と、ふれあいを通して生きている動物の「生命」を感じていたようです。
また、飼育員さんがクラス毎に、フェレット、ハリネズミ、アオダイショウ(蛇)を近くで見せてくれて、実際に触ることも出来ました。ハリネズミの針のチクチクした感触や、蛇は触るとひやっと冷たいことなど、「本当だったんだ!!」ととても驚いていました。
普段は動物園などで柵やガラスの向こうから見ている動物を、間近で見て観察し、実際にふれあえたことは、子ども達にとってとても貴重な体験となりました。今回の体験を大切に、これからも子ども達の生き物に対するいたわりの心を育て、豊かな心と探求心を養っていきたいです。
6月も残りわずかとなりました。1学期最大の行事、第52回運動会も無事終わりゆったりとした生活に戻りました。
日焼けした笑顔がいっぱいの子供たち、楽しかった運動会の思い出画製作に打ち込んでいる今日この頃です。
メリハリのある動から静への切り替え教育・保育となります。6月21日(水)は夏至の日です。北半休では1年で最も昼の時間が長くなる日です。そしてお昼ごろには一番高くお日様が上がります。早バスの子供たちや送り迎えの子供たちも一足早くから園庭で遊んぶ賑やかさです。
砂遊び、やぐら遊び、ボールあそび、遊具あそび、ミニ運動会あそびなど子どもたちの思い思いの遊びが展開されています。みんなで春に植えたジャガイモ、大根、枝豆はだんだん大きくなってきて、夏には食べられるようになります。食育として子供たちと取り組んでいるところです。
バスの用務員さんが植えたネギ、きゅうり、ミニトマトも元気いっぱいのお日様の光を浴び、どんどん大きくなっていきます。このお日様の光が大事なように、子供たちもたくさんの光を浴びてどんどん大きくなって行くことでしょう。これからは元気いっぱいの暑い季節がやって来ますが、季節外れの気象になることもあり油断が出来ません。健康管理には十分に気配りが必要な季節を迎えている時期でもあります。
運動会の取り組と反省から子どもたちの運動不足が見えてきました。もっともっと運動遊びが必要になっています。暑さ寒さに負けない体力づくりに力を入れて行く課題がありあす。6月は1年で一番過ごしやすい幸せいっぱいの季節、子供たちの手で植えた玄関先の花壇、プランタンの花も生き生きと育っています。年少さんは散歩や外遊び、年中は外遊び、プール教室、公園徒歩、年長は運動遊び、プール教室など身体作りを進めます。6月30日(金)園に移動動物園がやって来ます。全園児は楽しみにしています。
特に年長組は参観日で取り組んだ動物図鑑づくりを通して、身近な動物とのふれあい体験を楽しみにしている子ども達です。7月初めには年少円山動物園親子遠足があります。6月は植物、動物と共に子ども達もどんどん成長する時期です。
第52回運動会が6月小学校グランドで開催されます。
子どもの発達課題に順じて構想を練り、1学期の3大保育行事の一つとして、(生活発表会、音楽会)実施するものです。子どもたちは大変楽しみにしている活動の一つです。今年度のテーマは「げんき100ばい!うんどうかい」です。年少組にとっては経験の少ない幼稚園生活の中で、やっと幼稚園生活が楽しい、先生大好き、お友達と一緒にいたい、遊びたいなどの感情が生まれてきました。
人との繋がりが出来やっと一緒に散歩に出掛けられるようになったり、集団で近くの公園まで小遠足に出掛けられるようになってきました。少しづつ集団としての体形、一人一人の体力もついてきた頃です。
身体の成長ぶりの違いはありますが、互いの位置関係も認識し行動がスムーズになってきたところです。このような成長の実態を踏まえつつ日常の運動遊びの延長上に身体を動かすことの楽しさを実感できる一つとして運動会があります。園では子どもたちの発達の順次性を大事にしながら保育行事を進めています。年中、年長についても同じ視点で指導を進めています。
本園の運動会は保護者をはじめ、祖父母も多く参観され、また家族ぐるみで子どもたちと共に参加して楽しむ運動会となります。屋外(小学校グランド)でのびのびと活動する子どもたちの様子を間近に見れる運動会、子どもの成長振りを身近に感じることが出来る行事でもあります。本園では運動会の取り組みについて日常の「運動遊び」の観点を大事にしながら保育行事の一つと考えて取り組んでいます。
生活の中で身体を動かしながら、心身の発育を促していくことと共に、遊びの中で活発に身体を動かすことに重点を置いた活動を展開しています。歩く、走る、跳ぶ・転がる・蹴る・転がる・泳ぐなどの基本的な全身運動を教育課程や課外活動に取り入れています。
設定保育の中身は「体育あそび」(マット運動・鉄棒・組体操など)「公園あそび」「モエレ沼親子遠足」「強歩・小散歩」「JR百合が原公園遠足」「プール学習」などの他サッカー教室で全身運動を取り入れています。朝の自由運動あそびは運動エリア、運動遊具、固定遊具を整備し利用できるように配慮しています。(この夏子どもの発育段階に即した遊具をさらにジョイントして発育を促す遊具を整備)当園では幼児期の運動あそびを考えるとき、子どもの主体的な活動として「上手・下手}や「速い・遅い」といった能力のみで判断するのではなく、子どもの活動意欲や取り組む姿勢に対しての配慮も忘れないようにしています。
進んで身体を動かす子どもを育てることが第一の目標と考えています。子どもの健全な成長を促すためには、よりよい環境の下で健康的な生活を送る必要があります。子どもたちが様々な環境に働きかけてその環境からの影響を受けて成長する姿を見守り続けています。そのために環境とあそびの関わりの重要性を考え環境を整える教育・保育の指導を実践しているのです。
6月になると隣接する境内の木立の青葉が一段と色づき、初夏を迎えます。子どもたちの園庭での運動遊びも一段と活発になり毎日が運動会となるような一層賑やかな園庭になってくることでしょう。子ども達は運動会に向けて体と頭を思い切り使い運動遊びの練習に楽しんでいる今日この頃なのです。
6月17日(土)は本当に良いお天気に恵まれるといいですね!!みんなのねがいです。
5月に入り教育活動の一環として年長組は、海見学を兼ねた地引網体験をしてきました。
園バスに揺られ30分も走れば、石狩浜海岸線に着きます。本園は恵まれた環境の中で園外活動の一つとして、これまで大切にしてきた体験活動です。今年は例年になく大量の水揚げで大喜びの地引網体験活動でした。幼稚園教育課程の5分野のねらいと内容に配慮しながら、幼児が環境に関わって展開する総合的で具体的な活動となります。
健康、人間関係、環境、言葉、表現活動に留意しながら実践を進めます。園外活動から園内活動への継続性が求められます。指導て留意する点の一つは、豊かな感性を育むこと、自然などの身近な環境と十分に関わる中で美しいもの、優れたもの、心を動かすものなどに出会うことで、そこから得た感動、感激、感謝‥など幼児と教師が共有し様々に表現することとなります。
2つ目は体験活動(生活体験)を通して自ら表現しようとする意欲を受け止めて、幼児が生活の中で幼児らしい様々な表現を楽しむことが出来るようにすることです。その表現活動の一つが体験による絵の指導「幼児画」の取り組みです。
絵の教育の優れたところは、それぞれの子どもたちの個性に応じた考え方や味方や感じ方が自由に表現できるというところにあります。絵の場合は、それぞれの顔がちがうように、各人が自分の思ったことをそのとおり表現することで、非常に個性的である点で子どもの心を読み取ることが出来ることです。
園で早速、地引網体験の思い出画を子どもたちに描いてもらいました。出来上がった作品からそれぞれの子供らしい驚きと感動が絵に表れており、子どもの独特な見方が良く表現されていることがわかりました。絵の指導から教師は創造性、独自性をもった子どもたちの可能性を十分に感じる摂る機会となりました。
本園の菜園づくりは先ず土に親しむことから始まります。
軍手を用意し長靴を履いて畑に入る、土に触る、触れることで土の特性を確かめ体験する。そんな単純な行為、行動から始まります。そして、栽培活動は今年で22年目を迎えています。
園外活動の一つであり、食育指導のねらいでもあります。
これまで取り組んで来た良さは、と聞かれれば子ども達の気持ちの中に育てることの楽しさ、育つことへの期待感が生まれることだと思います。園内活動では朝顔栽培の活動も来週から始まります。みんな鉢を家庭から用意して楽しみにしています。
日々水をやり、お世話することで、植物の成長の楽しさ、花を咲かせことの楽しさ、作物では、特に収穫の楽しさへとさらに膨らんで行くのです。ジャガイモ栽培の最大の楽しみは、何といっても収穫したものを食することが出来る点でしょう。収穫したジャガイモは蒸かしいも、サラダ、カレーライス、シチュー等の具としてクッキングをして楽しむことが出来る点です。
その他、学年毎で他にミニトマト、キュウリ、大根、枝豆などを植え秋に収穫し食することを楽しみにしています。菜園づくりの最大のねらいは、こどもたちが全員で食することで好き嫌いを言う子がいなくなることでしょう。「自分が関わった」という気持ちがあることで野菜が食べられるようになることを期待しています。
家庭から「好き嫌いをしなくなった」という声が報告されてくると、本当に嬉しいものです。絶対に食べなかった野菜を美味しそうに食べる姿を見たいと思っています。
5月10日(水)本園ホールで30回目に当たる年長幼年消防クラブ発会式が行われました。
発会式には北区消防署新琴似出張所の消防士4名の方と消防自動車1台が準備されました。
開会にあたって園長からお話しがあり、次の要旨でした。
「今、皆さんが贈られた着ている法被の襟元にはどんな文字が書かれていますか、 襟元には「火の用心」となっていますね、漢字は読めますか、そのうち読めるようにしましょう、さて、みなさんは火は大切に扱わなければなりません。 火は使い方によって恐ろしいことになりますね お家や幼稚園がもし火事になったら大変ですね、恐ろしいことですね 皆さんのお家がもし火事になったら大変なことになります。だからみんなで「小さい消防団」を結成して「ちびっこ消防士」となって火事を起こさないようみんなでお声掛けましょう。そのために、一つ火遊びをしないこと、二つおうちの人に火を出さないよう声かけしていくことを誓いましょう、1年間頑張って行きましょう。」 というお話がありました。
消防士さんのお話しと「ちびっこ消防士」の誓いの言葉を全員声を合わせて「ひあそびしません」「がんばります」「すなおになります」と述べ誓い合いました。終わりに発会式をお祝いして歌「とじまりようじんひのようじん」を歌い、参加者全員で記念写真をとりました。
この後、駐車場で消防自動車を見学しながら消防士から優しくていねいに説明を受け興味深く学びの一時を過ごしていました。一緒に参加された保護者の方々も熱心に見守って頂きました。
~製作のねらいと基本的な「はさみの持ち方と切り方」の指導について~
青い空を背景に、園庭には風をうけ鯉のぼりが元気いっぱいに泳いでいます。園内の図書コーナーには、五月人形が4月の早めに飾られています。今、子ども達は五月人形や園庭の鯉のぼりを見学したり泳ぐ姿をそれとなく楽しんだり、鯉のぼりの製作に学年ぐるみ一生懸命取り組んでいます。
鯉のぼりは、5月5日の「端午の節句」に飾るものですが、今は、男の子、女の子に関わらず子どもたちのお祝いの日として飾るものだと理解しているようです。先生は、子ども達になぜ飾るのか、なぜ鯉のぼりをみんなで製作するのか丁寧なお話しや指導が進められています。
鯉という魚はとっても大きな魚で力が強く、ぐんぐん川をさかのぼり、滝も登っていってしまうことから、きっと先生は子ども達にこんな話がされていることでしょう。一生懸命、川を上る鯉のように強くて元気で一生懸命に頑張る子になりますようにとの願いを込めて、製作指導に当っているのではないでしょうか。製作活動のねらいの2つ目は基本的な技術指導をすることです。
幼稚園教育要領に基づき、子どもの発達課題に即した、科学的で合理的な指導が必要となります。子どもの自主性、主体性を大切にしながら、保育者にとっては、専門性の技術が必要となります。本格的な造形活動の始まりです。4歳児の鯉のぼり製作で子どもたちが学ぶことは「はさみの持ち方」と「切り方」指導を個々に丁寧に指導されることが必要です。
従って丁寧な指導を進めるためには複数の担当教師の援助が必要となることがあります。はさみの基本的な操作と指導を系統だてて、丁寧に教えて行くことこそ保育者の重要な役割となります。
①テープ切り②線切り③切り込み練習④自由な直線切り③円の切り方・・・
各々の子どもの発達課題に即して丁寧にあたたかく懇切に指導して行くことが、これからの子どもの意欲を高め、生き生きとした造形活動に発展させていくことに繋がって行くことでしょう。
~本園の年少「のり貼り」保育指導について~
年少組の造形活動が始まりました。今日のテーマは「のり貼り」です。ねらいはのりの使い方を知り楽しんで取り組むこと。
幼児に、のり指導をするとき3歳児、4歳児、5歳児の発達段階にそくして丁寧にそしてあたたかく指導を進めます。
のり貼りの指導は幼児期ではどのように進めているのでしょうか。5歳児でさえまだおとなほど指の巧緻性が発達していません。ましてや4歳児、3歳児の指導をどのように進めて行くのが相応しいのか、保育者の技術指導の在り方が問われます。
ある幼稚園の5歳児の実践で「のりは中指で」という条件を付けて紙製作をさせたところがありますが、子どもたちはとても指を気にかけてのびのびとした本来の製作活動が出来なかったとの報告を聞いています。
なぜのり貼りを背高のっぽの中指で進めることを考えたのでしょうか。どうして中指でのり貼りすることを押し付けようとしたのでしょうか それには理由があったようです。
少し考えてみるとわかることですが、紙面に中指でのり貼りをしたら、残った指、特にきき指の人差し指と親指で紙をつまんで貼るのに大変便利だというそれだけの理由です。おもしろいことに同じ「中指で条件を付けた実践」を小学校2年生では、どのこも何の抵抗もなく生き生きと活動が出来たそうです。
こう考えるとあえて幼児期からしつけのように習慣化させる問題ではないようです。のり貼りについて、中指云々ということよりも、もっとこどもたちに大事なしつけ、つまりしっかり身につけてほしいことがあります。
それは、のりをつけたら、上下左右、斜め方向、特に紙の周囲にまで、満遍なくのばすことや、のりをいっぱいつければつくというものではないことなどをていねいに教えて、しかもあたたかく見守りながら楽しく造形活動が進められるよう援助することだと考えています。
今日から新学期が始まりました。4月8日(土)は入園式があって85名の新入園児を迎えています。
今年度は満3歳児クラスが新設され定員19名の子ども達も随時入園して来る予定です。合わせると104名の園児が入園することになります。10クラス体制で今年度は推移して行きます。職員も総勢40名となり大所帯となりました。
新年少さんを迎えて新年中組さん、新年長組さんの子ども達は沢山の仲間が出来たことを大変喜んでいます。前にいた年長さんが周りにいないことで、ちょっぴり寂しい思いの子もいるようですが・・。
今朝は新年少さんは学級で、新年中組、新年長組はホールで始業式を行いました。新学期を迎えるに当たって園長先生からお話がありました。「進級おめでとう!みなさん今日から園にくる小さなお友だちに「おはよう!おともだちになろう!」と笑顔であいさつしましょう。泣いていたり、困ったり、悲しんでいる人見たら、助けてあげられるお友だちになってほしいと思います。
今日から始まる1年間お友だちや先生と楽しく遊んでいきましょう。・・・」と園長先生のお話しがあり、引き続いて新クラスの担任の先生と補助の先生の自己紹介がありました。みんなで歩こうの歌を歌い始業式を終えました。
先生たちはこの1年間が無事、怪我のないように、病気にならないように みんなが楽しい毎日であるように願いながら、気持ちのいい日々を過して行きたいとの思いを強くしました。
第52回入園式は、4月8日(土)です。