絵の教育のすぐれた特色は、それぞれの子どもの個性に応じた考え方や見方や感じ方が、自由に表現できるところに意味があります。
この観点から私たちの園では大きな行事や体験活動を終えると「思い出画」を描くことを教育課程の中に位置付けております。
第53回音楽会を終えて、この行事の体験を、早速、思い出画として描くことになりました。各自が体験した諸行事・活動等思い出として頭と心と手の総合的な働きにより実践活動を積み上げてきております。
お友達と一緒に取り組んできた諸活動が楽しかった、うれしかった、喜んでもらえたなど好きだという心や情緒的なものの見方を育てていくことを通して、究極、人間らしい「わかる」という心を育てていくということが、美術教育の大事なねらいではないかと感じております。これからの時代は特に創造性、独自性、主体性をもった人間が重要視されます。
幼児画の世界は幼児の心の表現です。子供たちの描いた幼児画は子供の感情や心を読み取ってあげることが、大変大事な指導のポイントです。幼児の内面に関わる幼児画について私たちは技巧的に上手い、下手という評価(お手本を見てどうか)ではなくそれぞれの個性的、創造的な表現を大事にしています。この幼児画を評価する場合は「望ましいのか、望ましくないのか」を幼児画の評価と考えております。
それは、➀個性的である ➁心がこもっている ➂画面が豊かである➃ 喜びがある ⑤焦点がはっきりしている 以上5点が幼児画を評価する方法の一つと考えているところです。第53回音楽会の思い出画にはたくさんの感動と歓喜が描かれておりました。
まだまだ未分化である子供たちの心の内面をより豊かにして行くことが私たちの今後の課題となっております。
3大行事(運動会・発表会・音楽会)の一つ音楽発表会が近づいて来ました。今年で53回目を迎えます。
毎年3学期2月最後の締めくくりとなる集大成の行事となります。子どもたちにとっては楽しい思い出となり、保護者には子供の成長ぶりを直に感じとることができる場を提供することにあります。
本園が今日まで音楽会を大切な活動、行事として位置づけ、継続してきたのには幼児音楽教育の基本的な考え方にあります。幼稚園教育の幼児音楽の視点は新教育要領にある「幼児期の終わりまでに育ってほしい姿」の10項目の最後に豊かな感性と表現について述べられいます。
それは心を動かす出来事などに触れ感性を働かせる中で、様々な素材の特徴や表現の仕方などに気付き、感じたことや考えたことを自分で表現したり、友達同士で表現する過程を楽しんだりし、表現する喜びを味わい、意欲をもつようになる。さらに指導する上でのねらいについて5領域の内容のうち音楽に親しみ、歌を歌ったり、簡単なリズム楽器を使ったりなどする楽しさを味わう。また自分のイメージを動きや言葉などで表現したり、演じて遊んだりするなどの楽しさを味わう。とあります。
本園では新教育要領を踏まえ、幼児音楽教育をどうとらえどう進めようとしているのかその一端を述べておきましょう。音楽会に臨む基本的な各学年のねらいを挙げると年少「自分たちの歌や合奏の曲に親しみをもちリズムに合わせて合奏や合唱を楽しむ」年中「友だちの音を感じながら一つの曲を作りあげる」年長「友だちと協力し、全員でひとつのリズムを作り上げていく。」年少の実践発表「手遊び」「歌唱」「合奏」年中「英語の歌」「歌唱」「合奏」年長「英語の歌」「歌唱」「合奏」となっております。
各学年に携わる各教師の幼児音楽教育に対する視点は様々ですが、単なる音楽の教育ではなく幼児の「体と心の叫び」として捉え、「人間形成」と深く関わること、感受性の豊かさと鋭さを養い、感動を求める教育法の大きな役割を果たすこと、そして音楽の本質である創造的な教育活動でもあること。
要約すると本園が目指す幼児のための音楽会は学びの終わりに「知っています」「わかりました」というより「楽しかった」「今度いつやるの」といった「体感」にかかわることばを発することを求める音楽教育法でありたいと考えます。従って「子供とともに」「子供と対決」し得るだけの、豊かで鋭く、すずやかな感性と知性、そして勇気を持ち合わせている教師の能力と姿勢が問われている幼児音楽教育でもあります。
最後に本園が進めているめざまし教育,ピアジェ(発達心理学者)はムーブメントと音楽についてこう述べられています。「感覚に運動が伴わなければ、生きる力、イメージにならない」これは、ムーブメント(身体運動・リズムあそび)の重要性、体験の重要性を説いていて、幼児音楽教育に携わる私たちにとって必然的に充分な体験・経験を積み上げていくことが必要となっているのです。
第53回音楽発表会を進めるにあたって子供たちの「心と体に」に寄り添い、日々増々情熱をそそぎながら保育の質の向上に努めております。
本園では2月1日を節分の日として豆まきを行いました。豆まきの風習を知り、その鬼を退治するために全園児ぐるみで鬼の面を作ったり、お互いに作品品評したりして、豆まきの行事を楽しみました。
年少さんは初めての体験でもあり、朝からどことなく怪訝そうな顔と雰囲気が漂っていたようです。鬼が幼稚園にやってくるとのお手紙をもらい、どことなくそわそわ、ドキドキ不安な様子の子供たちがあちこちで見受けられます。
年中、年長ともなると鬼と戦う闘争心が沸いて力強く、鬼に向かって「鬼は外!、福和内!」と言いながら、豆を鬼に向かって投げる子が多くなります。それでもまだ、逃げ腰になったり、泣き出したり、おびえたり、隠れたち様々な受け取り方をして鬼の存在に少なからず脅威を感じています。
今年も有志の父母が鬼や福の神様に扮し保育参加して頂きました。
鬼の退場の後は、福の神の登場で子供たちも安堵し、頭を優しく撫でてもらいニコニコ顔に、温かい言葉がけをしてもらい、立ち去る際には、福の神さまに自然と「ありがとう」の言葉がついて安堵した声があちらこちらから聞こえていました。「自分の中の鬼も吹き飛ばしたぞ!」と思っている子も多く見受けられました。
子供たちは豆まきの後、自分の歳より1個多く食べると体が丈夫になるといわれている行事だけに大変楽しでいたようです。子供たちの心の中に住んでいる悪い鬼(良い心)を追い出して、よい鬼(良い心)を育てるのが、豆まきの行事のねらいとしています。
2月は逃げると言われるくらいすぐ月日が立ち去る月です。4日は立春を迎え春になる準備をそろそろ始める季節となってきました。北国はまだまだ寒い冬場が続き雪もありますが、みんなで「春になってどんなことをしようかな」「今どんなことをしておこうかな」って考える子供たちもいるようです。
今日は、みんなで元気いっぱいお豆をまいて、鬼を追い払いました。
最終学期の3学期はその学年の締め括りでもあり、年長児には園生活最後の学期でもあります。しかも、実質1か月ちょっとしかなく、かなり慌ただしく過ごすことになります。
慌ただしくても成長した子供たちの姿を見てもらうことで「終わりよければすべて良し」の諺のように、保護者にその成果がしっかり伝わる保育をして行きたいと思っております。
2月は子供たちにとって1年、2年、3年間の成果を発揮する機会となります。節分行事、音楽会、卒園写真撮影、学年個別懇談、小学校一日入学そして 3月には、ひな祭り、風の子観劇会、お別れ会、卒園式などが続いております。
特に年長児は、これまでの様々な活動において、グループが協力し合い、完成させる様子はさすが年長だと感じます。卒園を迎えるにあたって気張らずに、のんびりと楽しんでやれるような雰囲気づくりをして、その中から自然に小学校への期待をもたせるようにさせたいと考えております。
今全学年はすべての子供たちがステージに立ちそれぞれの役割と働きをもって、3学期3大行事の最後音楽会へ向けて心を一つにできるよう練習に励んでいるところです。
また、並行して2月3日節分に向けて鬼の面づくり製作に取り組んでいます。
鬼は想像上の生き物ですから、特別にこの形でなくてはいけないというものではありません。したがって各学年では鬼の製作は、子供のイメージを十分に膨らませ自由に作れので、想像性を伸ばすためにも大変良いテーマであるといえます。
こうした鬼の面を作って豆まきをしますが、子供たちの心の中には、鬼は怖い鬼、悪い鬼のほかに、心の優しい鬼もいると信じていることを考慮に入れて指導に当たっております。絵本やお話でも、心の優しい鬼が登場してくるものもあります。
子供たちの心の中に住んでいる悪い鬼(良い心)を育てるのが、豆まきの行事としての真の意味であることを伝えて行きたいと考えております。
あけましておめでとうございます。穏やかな新年を迎え、ご家族できっと楽しいお正月を過ごされたことでしょう。また、地域の皆様には日頃より園児にご支援ご協力を頂きありがとうございます。今年も素晴らしい年でありますようお祈り申し上げます。
さて、今日、こども園では3学期の始業式を迎えました。朝からあいにく猛吹雪で道路は渋滞、送迎バスはその影響で遅滞、大幅な遅延が生じ厳しい新学期の始まりとなりましたが、ご家庭の協力で無事3学期始業式を終えることができました。
3学期は期間が短い上に入園、卒園、進級に関する行事が多く保護者の皆様、地域の関係者には、お願いすることが多いと思いますのでご協力をお願いいたします。年長児は4月より小学校1年生となります。園生活のまとめの学期となります。
就学前の子供たちを送り出す園にとって考えておかなければならないことは、子供たちの心には小学生になるという期待と不安が入り混じってまいります。私たち職員は期待をもって小学校へ入学できるような言葉がけをして行きたいと考えております。
そして、こども園で過ごして生活が楽しかった園のこと、卒園しても遊びに行きたいと思い出に残る日々をこの3学期でまとめ上げたいと思っております。
そして、この学期を終えた時、子供たちがより逞しく成長し、進級する喜びを持てるような環境設定を考えて行きたいと思っておりますので今まで以上のご協力をご支援をお願い申し上げます。(3学期始業式ホールで全学年集合、みんなお友達に会えたのが嬉しそうです、園でいっぱい遊ぶぞ!って目がキラキラしているがわかりました。!!)
2018年も残り少なくなりました。園の2学期は12月21日(金)に終わりました。終業式では、子供たちと教職員で充実した生活体験・経験をたくさん積み重ね、一人一人の成長も大きくなり、クラス集団もまとまり、育ち合う関係になってきたことをみんなで喜び合いました。
2学期を終了するにあたり、保護者の皆様をはじめ地域の皆様のご理解とご協力を頂いたこと、心よりお礼申し上げます。ありがとうございました。
認定こども園として出発して3年目を迎えておりますが、今後も地域に開かれ、地域に根差した認定こども園として地域の皆様の期待に応えられる精進して参りますので何卒よろしくお願い申し上げます。
子どもたちがいろいろな活動を通して、何を学び何を育んできたのかを、今後もHPでお知らせできれば幸いです。2学期は、温暖化による気象異変、台風、地震など自然災害に遭遇し大変な1年でした。それにも拘らず園児たちは元気に過ごすことができ幸いでした。
これらの試練を乗り越えて,大人も子供たちも「人は一人では生きられないこと」、「お互い助け合って生きなければならないこと」を学びました。この2学期のいろいろな活動や体験がこどもたちにとってかけがえのないものになると信じています。
冬休みは、家庭での年末年始の行事に家庭の一員として関わり、楽しく健康に過ごせるように願っています。地域の皆様、保護者、関係者の皆様 良き新年を迎えられますよう心よりお祈り申し上げます。
※写真 煤払いをする年長児(お部屋・玄関)、終業式、お正月の歌で締め括り、先生よりお祝いの報告
一足早く本園のクリスマスがやってきました。今日は子供たちが待ちに待った楽しみにしていたクリスマス会です。子供たちのために用意してきた先生と保護者の有志(総勢50名)の方々による優しい心のプレゼントが贈られました。
みんな立派に育ってほしい願いを込めて、先生からはクリスマスのペープサートによるお話や合奏、保護者の方々からは寸劇・合奏・ダンス、子供たちは演奏の合間でクリスマスソングを歌って盛り上げました。
終幕ではサンタクロースが登場してクリスマス会最大のクライマックスを迎え、クラス代表の子供たちは嬉しそうにプレゼントを受け取りました。クラスに持ち帰り手にすると、満面の笑顔がいっぱいでした。
子供たちの一番の関心はサンタさんからのプレゼントですが、必ずそのプレゼントの背景の、優しい思いやりのある心についても触れることは大切と考えています。本園はクリスチャンボードによるミッションスクールではありませんが、日本文化と同様に外国文化を大切にする行事としても取り組んでいます。
昔イエス・キリストという人が世界中の人たちが仲良く幸せに暮らせるように人々に教え、自分の命も投げ出してしまった立派な人としてみんなでお祝いすることは、本園の理念に叶い教育的に人格を形成する上で、意義のある教育活動と考えております。
子どもたちには、その他にも昔(釈迦、孔子、マホメット、ソクラテス、親鸞、日蓮等々)そして今もたくさんの立派な人がいることも学び、父母から生まれてきたこと、命を大切にすることをこの機会に学び合います。
子供たちは、楽しいクリスマス会に向けて歌を歌ったり、クリスマス製作(ツリー、リース、サンタ)に打ち込み、お部屋の中には、きれいな飾りがいっぱいになっています。
園では室内をきれいにクリスマス・ツリーを飾ったり、園舎の玄関壁にイルミネーションを美しく灯したりして聖なるものクリスマスを園ぐるみでお祝いしているのです。
こんなものになりたい、あんなものに変身したい、そんな願望やあこがれをもっているのは、人間本来の姿なのかもしれません。
子供たちは1・2学期でいろいろな行事や体験・経験したことを生活発表会という場で自己表現することになります。成長してきた子供たちの育ちを、保護者にしっかりと伝える保育をしたいと考えています。今年度も最年少、年少はお遊戯、年中、年長は「劇遊び」の取り組みとなります。
2学期の締めくくりとなる、生活発表会は楽しい「あそび活動」となることを期待しています。本園の保育発表会はご存知のない方のために少し説明しておきます。特に年長・年中が取り組む「劇遊び」についてです。幼稚園では幼児の劇遊びをどう考えて教師たちは実践しているのかをご理解いただきたいと考えています。
「劇遊び」という言葉は「劇的な活動」と読み替えてください。幼児に適した劇的な活動とは「単なる教師の口移しや模倣でない「劇遊び」であることと理解してください。それは、幼児の発想から生まれた生き生きした言葉や仕ぐさとして表現される「劇遊び」なのです。教師にとっては厳しい指導課題ですが、原則1は即興的であること、2つ目は教師もこどもたちといっしょに劇的にあそぶこと。この2点です。
今回で53回目に当たりますが、最年少・年少の部、年中の部、年長の部、3部に分かれて発表します。
発表会の教師の指導方針は明確です。
➀子供たちと一緒に考えて活動する。➁全員が主役。➂普段の保育が経験として活す。➃年齢・発達段階に応じた活動内容。
毎日子供たちの取り組みを見ていますと、お友達と一緒に歌ったり、踊ったり、体で表現する楽しさを感じることができます。一生懸命に練習したことを発表しようという雰囲気が園内に醸し出されています。特に年長さんにとっては園で最後の生活発表会なので(3学期総決算の音楽会がありますが)ちょつぴり緊張しているところもありますが・・・。
教師は子供の良いところを最大限生かしながらその成果つまり子供の成長振りに期待を寄せているのです。なぜ子供たちはだんだんと集中できて喜々として取り組んで行けようになるのでしょうか、もちろん保育の経験や指導力に差が生じる場合もありますが、そこは園全体で協同チーム保育でカバーしてゆきます。これは認めなければなりません。
子供たちが熱中してくれるのは、それなりの理由があると考えております。単に、すごい、面白いね、ではなくいろいろなアイデアを子どもたちに尋ねながら完成させるので、自分たちのアイデアが随所に取りあがられ認められることが大きな動機付けとなって行くのではないでしょうか まさに子供たち一人一人が認められる喜びとなってくるのではないでしょうか、次に変貌する楽しさがあります。
子供たちは「ごっこ遊び」が好きです。別の人格を演じることもできこの楽しさを増長させるのです。子供たちにとって生活発表会は認められる喜び、変貌する楽しさ、音楽に合わせる楽しさ、お友達と協力する楽しさ、全身で表現する楽しさ、いつもみんなで楽しめるなどいろいろな要素が発表会の楽しさ、素晴らしさに導いて行くのではないでしょうか
子供たちはお家の人に楽しんで見てもらいたい、一生懸命に練習したことを発表し元気いっぱいの姿を見てもらいたいと胸を膨らませている今日この頃の子供たちの姿なのです。子供たちの感動的なショウーを期待している。
10月31日は外国で行われる行事ですが、本園でのハロウィーンは一足早く25日に園ホールを中心に行われました。
イントロダクションは、ブライアン先生、園長先生、事務員さんによるファイターズ魔球キャッチボールショウ、子供たちのハロウィンに向けての作品製作紹介、ブライアン先生からアメリカでのハロウィーンについてのスライド紹介、クラス対抗カボチャ受け渡しゲーム、先生による寸劇、出し物などがありました。近年、若者を中心に、自由精神と平和を愛する外国文化に触れる、お祭り行事となり盛んになってきました。
本園では日本のお祭りとは趣が少し異なる文化行事ではありますが、秋の収穫をお祝いし、悪霊を追い払うお祭りとして、目や口をくりぬいたカボチャに明かりを灯し、仮想した子供たちがお菓子を先生からもらって園内を回ります。
子供たちが植え育てたジャガイモ、大根、枝豆、トマト、キュウリなどたくさん獲れた野菜や果物に感謝するお祭りとして毎年取り組んでいます。外国のお祭りを知ること、お友達と仮装をして楽しんだり、秋の収穫に感謝する心を育てることをねらいとしています。
今年も創意工夫、独創的でユニークな、かわいらしい衣装といでたちで登園してくる満面の子供たちでした。
9/8の体験保育・バス体験乗車、9/11のぴよぴよひろばは中止となりました。楽しみにされていた方はには、大変申し訳ありません。
入園説明会は、9月15日(土)13:00~13:30に延期となりました。(保育室を設けます)説明会終了後は、教育相談コーナー・自由見学となります。
ご迷惑をお掛けいたしますが、よろしくお願いいたします。
9/3~10/5の期間中事務室窓口とお電話でも受付いたします。願書配布枚数を超えた場合、抽選となります。結果は発送いたしますのでよろしくお願いいたします。
9月8日(土)に予定していました、体験保育および入園説明会は延期となります。
延期日程については、お申し込みの方に後日お電話やホームページでお知らせいたします。
楽しみにされていたお子さまには大変申し訳ありません。どうぞご理解をお願いします。また、お知らせが直前になりました事をお詫びいたします。
幼稚園事務室前の用紙に記入し提出をお願いいたします。
また、入園説明会は9月8日(土)11:00より
平成31年度ことり教室(2歳児プレ)説明会は11月2日園開放後11:00~となります。
また、随時見学も受け付けております。事務へご予約ください。(761-9298)
本園の2歳児教育・保育(平成30年度ことり教室定員50名)は、これまで家庭の中だけでは援助しにくいところを、幼稚園の場で教育支援し、ここ10数年の経過を迎えています。
当初は就園前のプレスクール教室、また子育て支援としての親子の交流の場の提供などを主な活動として取り組んできました。
平成27年度から子ども子育て支援制度がスタートし、平成29年度には就学前の子どもに関する教育・保育等の総合的な提供の推進に関する法律が施行され、0歳から就学前までの子どもに対する教育・保育の一体化によって垣根がなくなりました。
本園は、平成28年度から幼稚園型認定こども園となったことで、満3歳児教室の開設、同時に家庭支援を中心とする2歳児教育・保育の充実に取り組むことが出来ました。
満3歳児(最年少クラス)の4年制幼稚園教育・保育から、実質2歳児からの4年制幼稚園教育・保育のシステム化に向けた取り組みが始まっています。
現在ことり教室(2歳児教室)は2クラス編成で、3人担任制で親子で登園して頂いています。一人一人の個性や発達段階を理解するためにも、きめ細かく対応しながら保護者の育児感と願いをしっかり理解し社会性の発達を促しながら幼稚園教育に繋げて行きたいと考えて取り組んでゆきます。
(写真は8月22日~23日 第11回ことり教室テーマ 野菜を使ってのうちわづくり)
幼稚園型認定こども園は、小・中学校と同じように学校教育と保育機能を持った教育機関です。教育・保育とは、あくまでも公共のものです。したがって、当園の子どもたちを健全に成長させるだけでなく、地域の子どもたちの教育・保育環境の向上にも寄与する必要があります。
認定こども園、幼稚園、保育園、小学校、中学校、高校などが、個々に教育を行うだけでなく、お互いに連携しながら「地域の教育・保育」を進めていく必要があるのです。そのためには認定こども園は地域の人々の暮らしに深く根を下ろし、園の活動を通して地域社会の豊かな生活のあり方を提案・実践していくことが大切だと考えています。
地域ふれあい交流会(七夕まつり)はこの様な観点から子育て支援事業として0歳から就学前までのお子さんを対象に、十数年実践してきた本園の伝統的な行事の一つとなっています。今年度も8百名近い親子が参加し楽しい一時を過ごす事ができました。
在園児をはじめ近隣の保育園や在宅の乳幼児、未就園児などに参加を呼びかけ、多くの参加で進めることが出来ました。ここでの活動を通して、保育者と保護者との連携、職員とPTA、園と地域の交流・連携・連帯を築き、子どもたちのためにすこしでも役に立つ活動を展開できるのではないでしょうか
園庭では七夕のペープサート、小学生の友情出演ダンスチーム、けん玉ボーイズ演技、縁日ごっこでは柳に短冊飾りと願い事、実習生と父母によるわにわにたたき、PTAによるわたあめやさん、フェイススタンプ、ヨーヨーなど、また園舎では先生たちの迷路づくり、町内会の高齢者による昔遊び、ボランテアサークルによる展示などがあり、子どもたちに大変喜ばれていました。七
夕まつりのフィナーレはみんなで盆踊り大会。子どもたちも、先生もいつもの洋服でなく「浴衣」を着て先生の音頭で踊りました。日常の保育とは一味違う昔ながらの行事の楽しい雰囲気に包まれて帰路となりました。
子どもたちにとって、一足早くお盆を迎えた盆踊りでした。
地域の皆様、関係者の皆様 日頃からこども園運営に、ご協力を頂き、心より感謝申し上げます。
平成30年度、1学期を無事終えることが出来ましたことをお知らせいたします。幼稚園型認定こども園も3年目を迎えやっと軌道に乗始めている昨今です。これも地域の方々のご協力とご支援の賜物であり、運営面でもより充実できる環境になってきました。職員が働きやすい職場環境づくりと子どもたちのより良い保育環境が相まって保育の質向上に大きく寄与しているところです。
今日、子どもたちを目の前にして終業式を迎えるにあたり、まず心に感じることは、今回の西日本での豪雨による大災害で多くの尊い命を失ったご家族や高齢者・子どもたちのことが思い浮かびました。心から哀悼の念を捧げます。合掌、さて、慌ただしかった1学期も今日で終わりました。やっと夏休みを迎えるにふさわしい天気となり、蒸し暑さも感じる日となりました。
入園し、あるいは進級して、どうにか園生活になれ、安定して遊べるようになった大半の子どもたちは、いよいよ明日から夏休みに入ります。もちろん幼稚園型認定こども園ですので、2号認定のお子様は園でゆったりと生活し、夏休みにふさわしい過ごし方を考慮し楽しい計画を準備しています。いずれにしても日頃、園では経験できないことをこの夏休みに体験してほしいし、また、十分な親子のスキンシップのときでもあってほしいと願っています。
終業式のお集まり会では、園長先生から子どもたちに、次の3つの約束をお願いしました。休み中は、つい生活習慣が乱れがちです。おうちの方もこの約束にご協力いただければ幸いです。
約束は①戸外では帽子をかぶりましょう。(太陽の紫外線が危険です、また熱中症の防止でもあります)②冷たいものは、ほどほどに③はやね、はやおき(町内会の朝のラジオ体操参加などは如何ですか) それでは楽しい夏休みを過ごして頂き、8月20日(月)には、子どもたちとまた元気に会えるのを楽しみにしております。
保護者の皆様、 地域の皆様には子どもたちを交通安全、防犯など危険な行為から見守って頂ければ幸いです。
(写真:絵本の読み聞かせで1学期を終える)
7月の季節になると子どもたちの遊びはより活発になってくる。子どもの遊びを観察していると、子どもたちは砂遊び、泥遊びから、運動あそび、遊具あそび等へ発展し、遊びの拡がりが感じられる。遊びに熱中いている光景をよく目にする今日この頃である。発達に応じて飽きることなく遊びに耽る。この季節に園のカルキュラムには全身のバランスよい発達と突き出た足腰を鍛える生活と教育活動が保障されている。
7月からの素足保育がそれである。1学期、前半は公園散歩、小遠足、砂遊び、園庭遊具遊び、年中・年長の園庭での運動あそび(園庭遊具あそび、三輪車、竹馬、砂遊び、リレーあそび、鉄棒等)・園外教育活動(近隣公園散歩・散策、遠足等、プール学習)、中半以降は毎日の運動会練習から始まり、子どもたちの体力づくり、鍛錬によって徐々に足腰も強化されて行く。特に年中ではバス遠足による遊水遊び、親子遠足、プール、体育、年長ではJR遠足、親子遠足、プール、体育などがある。
園では現代科学の実証に基づき発達保障の観点から、手指に限らず足先の大切さを保育に活かして裸足保育(素足)に当たりたい。子どもが園内外で素足で生活することには、二つの意義があると考えている。一つは親指の蹴りをつけること、この蹴りは大脳と関わりがあり、運動能力の大切な基礎づくり 二つ目は足先の感覚機能を高めること、素足で雑巾がけや、床、滑り台、階段、土、砂、水、草などにふれることによって、足先の感覚は鋭さを増すこと、もし靴下を履き、その上に靴を履いていたら、親指の蹴る力は強まらず、足の裏の感覚は鋭さを増ない。
このように手先の機能の強化(はさみ、のり、筆、鉛筆、絵の具等を使った製作活動、文字活動・幼児画活動)だけでなく、足先の感覚機能を高めることが必要となる。現代科学の子育(保育)とは、大脳をいかに、より豊かに育てるかに掛かっていると言われている。バランス良い発達を促すためには足腰や腕などの筋肉を如何に逞しく鍛えることが必要となっているからである。
何事にも、意欲あるこどもに育てること、これが保育者や親の願いであり、意欲と体力は拮抗して育つということに他ない。「人間の人間としての営みは、すべて大脳に源がある」と医学の祖ヒポクラテスが言われていることを教育・保育にも活かして行きたい。
近隣の小学校の運動会も終わり、いよいよ本園の運動会(6月16日(土))が近づいてきました。
5月のゴールデンウイーク明け頃から運動会の構想を練り、6月に入り、本格的に全学年準備を進めている。
運動会は生活発表会や総合音楽会と並ぶ3大行事(活動行事)で、これらの他に本園ならではの特色のある行事(地域ふれあい交流会、七夕まつり、雪中運動会等)にも取り組んでいる。どれも子どもたち、保護者、時に地域の人達にとっても、楽しみにしている行事(活動)である。特に保護者を始め、祖父母も多く参加・参観され、園外でのびのびと活動する子どもたちの様子を間近に見れる運動会は、子供の成長を身近に感じることが出来る行事(活動)である。
時代の要請と共に運動会種目の移り変わりが見られ、多種多様なものが生まれてきた。今日、幼児教育制度(子育て支援法等)の改革により行事の在り方が基本から見直しする機運が起こり、運動会行事の進め方、内容も大きく変革されようとしている。それだけに本園の運動会を、魅力ある行事(活動)に今後どう創り上げて行くか課題を持って臨んでいる。
第53回の運動会種目の特徴はクラス単位での競い合いや個人での競い合い、また、クラスを超えた共同での取り組み等、それぞれの子どもが主役となりうる内容で構成されている。いろいろな種目設定の中で、ひとりひとりの子どもが、先生やともだちに励まされたり、また協力しながらひとつのことを達成していく姿は次の大きな成長につながると考えている。
運動会は特別な行事ではあるが、毎日が楽しむ運動会であるような積み重ねの保育実践として捉えている。
教師(保育者)は日々の取り組みに工夫をしながら、準備や練習で子どもを飽きさせないように、また疲れてしまわない様に本番の運動会を迎えられるよう指導に当たっている。
1学期は、これから多くの体験や経験を積んで行く2学期、3学期に繋げる大切な学期である。本園では入園・進級してからほぼ1カ月(実質園生活)が経過して新入園児の生活にやっと落ち着きが見えてきた頃である。
進級児はクラス替えと同時にクラスの構成員も変わり新しい担任の下で集団作りが始まっている。子どもは「その気になる」と、かなり速いスピードで新しい環境に順応する能力があることが分かる。
間もなく5月も終わろうとするこの時期に、保護者への参観の機会を敢えて持つことに大きな意義があるとと考えてきた。それは子どもの成長と発達について、教師と保護者が子どもの発達課題を掴み、その理解を共有化することで把握する良き時期と考えているからである。
家庭と園の協働育児がここから始まる日とも考えられる。一般的に園からすると新入園児の子どもたちはまだ生活に慣れていないこと、担任自身も新任なら普段以上に緊張して、ミスなどに繋がりかねないこと。新しい学年を担任する教師だって同じである。担任にも多少のゆとりが持てる頃になるまで待って欲しいところもあるかも知れない。
しかし、保護者の立場から見ると子どもたちの様子をみたがっているのも確かなことである。こんな立場を超えて子どもの発達の視点に立って参観の準備を進めているのが本質である。本園の参観日は学期ごとに設定されており、そのねらいは「発達がわかれば子どもが見える」それは園の教師にとって、質の高い、良質な教育・保育を目指すことに通じることである。
1学期の参観日の内容について、学年の主なテーマとねらいを付記すると、最年少(満3歳児)ロケット製作~保護者と一緒に楽しく製作に取り組む。
年少(3歳児)ロケット製作~のり、はさみ、クレヨンを使い、自分の手で製作する年中(4歳児)運動会(1学期6月にあり)に向け期待を持って楽しく製作する~フラッグ作り 年長(5歳児)「自然」公園地図づくり~安春公園で見つけたもので、友達と協力して地図作りを楽しむ。
5月は子どもたちにとって母の日を迎えた母の日参観日でもあり、2学期9月の土曜参観日は父の出番である。
身近にいる子どもたちの食生活に触れていると「食育」の指導の大切さを感じている。本園の食育は教育課程の中に位置づけて、12年前より取り組んできた。それは園児による「菜園づくり」である。
当初は民間の市民ふれあい「農園」を有償で借りての栽培活動を進めていたが、5年前から民間企業のご好意で、畑(約150坪)を無償で利用できることになり、5月ゴールデンウィーク明けから全園児職員による農園づくりが始まっている。
全園児でジャガイモ(男爵、メークイン)の植え付け。年中の夏大根(収穫後秋大根)の種まきも進めている。菜園づくりは、年間を通して栽培、成長観察、収穫、試食、調理・教材活用、収穫した野菜の持ち帰り、家庭・園との食生活の健康づくりの一助、給食の食材の改善等一連の取り組みとして進めてきた。その他、年長は枝豆の種をプランタンに蒔き苗を育てて植え替え作業もする、年少は先生と園畑にミニトマト、キュウリの苗を植え込みする。
用務職員にはスイカ、モロッコ、ネギ、ピーマン等、植えてもらい教材に活用したり、クッキングの具材として利用することになる。 幼稚園での給食・お弁当は、幼児教育として「食育」という幅広い教育を基本に据えて実践する必要を感じている。
生きるための基本である「食事」はただ与えられて食することだけではなく、「食育」とは食を通じて子どもを育てること、大切なことは「楽しく食べる子ども」を育てることであるが、食を通して、子どもに伝え、育てたいことがたくさんある。単に望ましい食習慣のための知識を身につけるだけでなく、食卓での一家団らんや幼稚園等での友達と一緒の食事を通じて、社会性を育んだり、食文化を理解したりすることも含む幅広い教育を進めたいと願っている。
本園では「食育」を実践していく上でたいせつにしたいことは、身近な食材に関心を寄せ、直接触れる体験活動~自然との関わり(土壌に親しみ、野菜などに関心を寄せる活動、石狩浜での地引網体験活動も含めて食卓に上がる魚類などにも関心を持たせたい。
これまで食育指導の一貫として園外保育の一つとして菜園づくり(栽培活動)にとりくんできた。そのよさは何かと聞かれれば、子どもたちの気持ちの中に育てることの楽しさと育つことへの期待感が生まれることであると考えている。
何といっても栽培活動の最大の楽しみは、収穫したものを食することが出来る点ではないでしょうか
入園したての子どもたちは、ここ2週間の間に、落ち着いて学級に定着している。入園直後の何人かは不安だらけのうろうろしていた子どもたち。お母さんと離れるのを嫌がったり、拒んだり、中には泣く子もいたりと、今はどうだろうか、幼稚園はとても楽しいところと感じ始めているところである。
教師たちはこの慣らし保育で、子どもたちが毎日どんな楽しいことがあるのかなあ、とワクワク感を持たせられように、色々な魔法の手を使って保育に当たっている。新琴似幼稚園では慣らし保育期間中に子どもたちを如何に落ち着かせるかに最大の関心を寄せている。これまでの経験則から子どもたちを落ち着かせるには、色々な工夫を試みて来た。
一つは、着替えは補助の手から自分の手でできるように段階的に指導する。トイレ指導は個別指導で対応する。おしめを取り外す指導は手が必要なので3人体制で補助に当たることにしている。着替えの際手のかかる子が多いクラスは主幹やフリー補助教諭が対応する。トイレ指導はひとりがトイレにいても、他の2人で保育が出来る。とにかく4月の目標は楽しい幼稚園であり、幼稚園が楽しいところと毎日実感できる活動をトイレ指導や着替えと平行してもおこなえる教員体制を組むことにしている。
今年度の子どもたちは例年より落ち着きの度合いが早い。それはことり教室(2歳児親子保育)から持ち上がってきた2歳児の保育の成果の一つでもあると同時に、何といっても、これまでの教師の実践に裏打ちされた取り組みの成果でもある。
①保護者と丁寧にコミニケションを摂り情報交換すること②保育に静と動を組み合わせるために、静かに話を聞かせる機会をもたす③エネルギーを発散させるために外遊び、動的な遊具の配置、絨毯の活用、ホールでの活用(サーキットをつくる)リズム体操、歌にふりを付けて歌う等いろいろ工夫して取り組んでいる。
4月は新入園児にとっては特に大切な時期であった。
入園式を終えてから約2週間、慣らし保育も無事終了し、先週から通常保育が始まっている。
待ちに待った園庭の遊具点検も終わり、自由開放で、子どもたちは遊びの自由時間を楽しく過ごしている。暖かい春の日差しをいっぱい浴びながら、園庭のプラタナスや春楡の木影を享けながら、砂場遊び、ブランコ、すべり台、鉄棒、ボール遊び等、思い思いに羽を伸ばしている。子どもの遊び場は楽園そのものとなっている。
園内外問わず、遊びこそ子どもの特権であり、私たち職員は遊びの時間を少しでも保障してやりたい。遊びがあっての幼稚園生活である。園庭では子どもたちの生き生きした遊ぶ姿が見られ幸せそのものとなる。これから遊びがいろいろな姿で創造的に展開されて行くことだろう。学年、学級の組織づくりも例年になく早く進み、学級活動も順調に進んで行けそうだ。一人一人の確かな成長を支えるために、温かく丁寧に支援、保育して行きたい。
3年目を迎えた子ども園の運営は、やっと順調に軌道に乗り、環境整備も出来て来た。年少組では、不機嫌で泣く子も少なくなり、保育室を離れる子も目立たなくなり、徐々に納まり始めている。
新学期、クラス写真撮影では、思いの他、しっかりと身据えて、カメラに納まる子どもたちが多い。2018年4月から幼稚園教育要領が改訂され現場では法令を実践に繋げていく研修が始まっている。本園では2017年度の園内研修総括、2018年度の園内研修(平成30年度教育・保育運営方針)を通して教育課程の再編と今後の教育活動の展開、保育計画の見直し等、これからの保育の改善に向けて議論を深め交わそうとしている。
今年は教育要領元年の年であると同時に、札私幼(札幌私立幼稚園連合会)の会員として北区の公開保育の当番園となっている。平成30年度の研究主題は「子どもたちの今と未来の幸せをねがって」となっている。
上記に掲げた本園の研究主題を重ね合わせて取り組んで行きたい。これから実践に踏み出す最初のねらいや内容は、教育要領の関連する5領域を念頭に入れながら、本園としての具体的な活動をどう取り組んで行くことかに繋がる。この5領域とは幼児の発達の側面から、心身の健康に関する領域「健康」、人との関わりに関すス領域「人間関係」、身近な環境との関わりに関する領域「環境」、言葉の獲得に関する領域「言葉」、感性と表現に関する領域「表現」である。
さらに教育要領では、幼稚園教育の指導の方向性や評価の在り方、教育課程の計画の考え方が明記され、それは、①育みたい資質・能力②幼児期の終わりまでに育って欲しい10の姿③主体的・対話的で深い学び④カリキュラム・マネジメントの確立となっている
私たちは②の項目に関わって、まず「健康な心と体」に注目している。幼稚園生活の始まりの中で充実感を持つて自分のやりたいことに向って心と体を充分に働かせ、見通しを持って行動し、自ら健康で安全な生活を作りだすように領域「健康」に注目している。園庭で遊んだ後は手を洗う、暑い・寒いと感じたら上着を着脱する、部屋の温度、湿度を調節する、給食、お弁当をよく噛んで食べる、嫌いなものにも栄養があると知り、頑張って食べる、みんなで楽しく食べる、トイレの衛生、清潔感などの清掃等といったことからまず始めたい。
食育指導の始まりでもある。衣食住の食、食べることは人間が生きるための基本であるからだ。家庭の支援を得て園と協力して取り組んで行きたい。質の高い保育の第1歩である。
2018年度4月。晴れの入園式に親子で臨んだ子供たちは、隔日からの日常生活ではさまざまな様子を示しています。
園を楽しみにしてすぐに自分で遊びたいものを見つけてその場に行ける子もあれば、何か落ち着ける場所はないかと、うろうろする子、図書コーナー、廊下の階段や手すり、保育室の片隅、ホールの滑り台や穴倉などそこを基点に園の生活を周辺から見つめて徐々に入って行く子もいます。
また身の置き所なく多動に走りまわっている子も数名います。また一方でお母さんに手を引かれ後ろから引きずられるようにしてくる子、園の入り口までは来るのにお母さんの衣服をぎゅっと握りしめて不安を表す子、お母さんから離れられず大泣き叫ぶ子、保育者が近寄っていくと視線を反らし身を反らそうとするなど様々な子ども達もいます。
それでも例年になく子ども達はゆっくりとそして穏やかに落ち着いて幼稚園生活のスタートを切り始めています。この落ち着き振りは、これまでに培った保育の成果だと私たちは、自負もし正当に評価したいと考えます。0歳からの地域開放事業(親子遊びの会ぴよぴよ広場)、プレースクール親子体験教室(2歳児保育ことり教室)によるところが大きいと思っています。
幼稚園型認定こども園としての最大のメリットは幼稚園でありながら保育者の配置基準が充実出来ることです。それはひとりひとりのありように応じて保育に関わることが出来るようになってきたことです。
保育者と子どもとの信頼関係や安定感を築いていける環境の改善が質の向上に繋げて行けたと思っています。第1ステップ、3日間の慣らし保育が終わり今日から2ステップに入りました。
全学年順調なクラス作りが始まっています。保育の温もりを感じさせる保育実践が始っています。
平成30年度のスタートです。第53回入園式を無事終了出来ました。認定子ども園新琴似幼稚園として開設3年目を迎えております。
これからも人生のスタートに相応しい良質な保育・教育を目指しながら、地域に根ざした魅力ある認定子ども園づくりを行ってまいります。本年度は満3歳児を合わせて約100名の園児が入園してまいります。全園児総数270名を超える子どもたちを、全教職員で支援し暖かく見守って行きたいと決意しております。
入園式の冒頭で園長のあいさつをいたしました。短い時間の中で子どもたちには入園してくる園児を、先生たちは、とても心待ちしていたこと、保護者の皆さんには、子ども達が早く園生活に慣れていけるように、覚悟を決めて、元気に通園できるよう雰囲気づくりをご家庭と園で一緒に作り、これから力を合わせて行きましょうとの旨をお話ししました。入園式は自立への第1歩です。お子さんが親から離れて一歩一歩、確かな歩みを持って大きく成長してほしいと願う一日となりました。
地域の皆様には、これからも幼児教育センターとしての役割をしっかり果たし、本園の教育理念「幼児の全面発達保障と全人格教育」実現に向けて一層精励に努めたいと念願しております。
地域の皆様には、近隣での園児の散歩、通園バス、公園での遊びなどの際には是非暖かく見守っていただければ幸いです。(写真上園長挨拶、下 最年少、年少の担任紹介)