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2023-12-04

21世紀の保育を求めて~3年ぶりの保育発表会を終えて~

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12月2日(土)予定時刻8時55分から最年少もも組(2歳児・満3歳児)から年少組・年中組・年長組と分散型で生活発表会が学年順位で開催することが出来ました。特に、11月に入ってからインフレなど感染症が流行し、感染する園児、職員も続出し困難な状況が続き、開催は一時、危ぶまれる事態にもなりました。しかしこの中にあっても、こどもたちは発表会に向けて活発に活動を継続し大変楽しみにしており、熱心に学級活動に取り組んでいるところでした。

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ご家族のご協力の中で、待望の3大行事が実現できる条件が整い、実現できる運びとなり有難く感謝する気持ちとなりました。保護者の参観は3年ぶりの保育発表会となり、子ども達、教師、職員、そしてご家族の皆さんにとっては本当に感無量ともなり、子どもの成長の証しを直に観ることが出来ることで良き思い出となったことでしょう。特に最終学年の年長組は幼稚園生活の良き思い出となったことでしょう。ご家族の皆さんにとっても、子ども達の生き生きした活動や子供たちの姿に感動を覚えたことでしょう。

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本園の3大行事(1学期運動会、2学期生活発表会、3学期音楽会)はコロナ禍で様々な感染対策が求められ、教育・保育計画の変更や行事の見直し、工夫が重ねられてきました。今後も諸行事の取り組みを子ども達と向き合いながら教育・保育のあり方を検討して行きたいと考えております。ここ3年間、私たちはコロナ禍に学んだことは,、他者の存在の大切さ、人は人なくしては生きられない、とりわけ幼い子どもはいろいろな人に見守られ、手を差し伸べられ、抱き締められて、育ちます。

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21世紀の保育は、地域に根ざした魅力あるこども園づくり、生まれてきてよかった、楽しいことがいっぱいだ”ということをたくさん体感させたいと思います。保育は、まず人と人とのふれあいから始めたいと思います。2学期の幼稚園生活の締めくくりとしての生活発表会は子ども達の成長に欠かせない機会となったと考えます。人と人との関りを持つことは幼児期の育ちの栄養素となります。人間は人と人の間、関りが重要な意味を持っています。生活発表会の活動の「表現活動」はここに教育的な意義と根拠が存在していると考えています。

2023-11-27

総練習(11/28~30)で最後の詰め!~幼稚園型認定こども園が目指す保育とは?!

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令和5年度、生活発表会のプログラムがすでに家庭に届けられてます。コロナ禍後初めての保育発表会となります。保護者の方々にとっては期待が大きいかと思います。それだけに力の入る行事となります。開催日までにあと5日、総練習がこれか3日間続く中で、先生と子ども達は5領域の「表現」で示されているねらいや内容を身につけて行きます。タイムスケジュールにあるように第1日目最年少(2歳児・満3歳児)・年少は「お遊戯」という表現活動2日目年中は「劇あそび」という表現活動3日目年長は「絵本と生活」を結び付けた表現活動を子どもの姿として体現して観せます。

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満3歳児(2歳児は乳児としての観点)以上の教育・保育要領では「表現」のねらいと内容は1つは、生活の中で様々な音、形、色、手触り、動きなどに気付いたり、感じたりするなどして楽しむこと、2つは、生活の中で美しいものや心を動かす出来事に触れ、イメージを豊かにすること、3つは、様々な出来事の中で、感動したことを伝え合う楽しさを味わうこと、4つは、感じたこと、考えたことなどを音や動きなどで表現したり、自由に描いたり、つくったりなどすること。

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5ついろいろな素材に親しみ、工夫して遊ぶこと、6つ音楽に親しみ、歌を歌ったり、簡単なリズム楽器を使ったりなどする楽しさを味わうこと、7つかいたり、つくったりすることを楽しみ、遊びに使ったりなどすること、8つは自分のイメージを動きや言葉などで表現したり、演じて遊んだりするなどの楽しみを味わうこと 以上8つの表現内容が課題として幼児教育に課せられているのが私たちの配慮事項でありその教育実践の根拠となっています。

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令和5年度生活発表会は成果を求めるのではなく子供たちの「表現」という領域にどう取り組んでいるか努力の評価をご家庭にお願いしたいと考えております。開催当日まで子供たちも教師も全力で取り組んで行くことでしょう。

2023-11-24

2学期の締めくくりを生活発表会で~温かく見守ってください!~

認定こども園 新琴似幼稚園園長
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子ども達といっしょに考えながら取り組んでいく台本作りや子供たちの動きや表現に対するきめ細かな指導が11月に入ってからインフレの流行りで数クラスが学級閉鎖や自由登園となりました。全学級そしてクラス員が揃うことが少ない状況の中でも活動は続いてきました。そのため学級活動は思うように進行することができず担任は大変苦労をしていたようです。

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個別指導にまだ充分課題を持ちながら行き届かない面もありますが、全教師たちは全力で取り組んできたものと考えております。最年少(2歳児・満3歳児)・3歳児はお遊戯で10分の持ち時間で発表します。演目は「子猫のパン屋さん」「てんとうむし」「勇気リンリン」「ぼくらは小さな海賊だ!」年中は名作劇あそび、持ち時間15分、演目は「オオカミと7匹のこやぎ」「さるかに合戦」「3匹のこぶた」年長は題材「絵本」と生活から持ち時間30分「アレクサンダとゼンマイねずみ」「しりとりのだいすきなおうじょさま」「十二支のお話~その後」以上10クラスが12月2日(土)学年分散方式で開催する予定です。

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残念ながらアフターコロナ禍のもと一般公開はしておりませんが、本園の家族2名までの参観を認めております。この行事の発表会の主なねらいは成果を求めることではなく、今日まで取り組んできた努力を評価し失敗も次の飛躍につながることを見守ってほしいという点にあります。自分の子どもだけでなく、他の子どもに対しても温かい眼差しを送られる意識こそ、園生活で保護者の方に感じ取ってもらいたいひとつです。

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それは、子どもは決して両親だけで育てられるものではなく、周囲の多くの人の愛情によって育てられる面も多くあるという事実を実感していただきたいのです。残されたわずかな数日、子ども達は自己表現力を発揮するでしょう。子ども達の発表にご期待ください!


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