子ども園・幼稚園のあゆみ
昭和40年(1965年) 12月27日(認可)
昭和41年度
昭和43年度
- 定員80名から160名とする(4学級)
昭和45年度
- 定員160名から200名とする(5学級)
昭和61年度
- 理事長 須藤和子就任
昭和63年度
- 定員200名から240名とする(8学級)
平成2年度
- 定員240名(9学級)に変更
平成10年度
- 園舎増築 (新園舎1,245.97平方メートル)
平成15年度
- 理事長 須藤勝麿就任
平成17年度
- 40周年記念事業(祝賀会・記念誌発刊)
- 新琴似ふれあい農園開始
平成18年度
- 希望制サッカー教室 年長開設
- 夏期・冬期休業の預かり保育実施
平成19年度
平成20年度
平成21年度
- 園長 須藤勝麿 就任
平成22年度
- 45周年記念
- 日本幼年教育会 入会
平成23年度
- ことりクラブ(親子教室)
- 特別預かり保育(春休み実施)
平成24年度
- 第50回2012年JAPE春季幼年教育研修会参加
- 年長体験スイミング(民間プール専属コーチ)(夏季期間)
平成25年度
- 園内めざまし教育研修
- 年長スイミング体験(民間委託幼児水泳指導)
- 年中・年長体育指導(本年度より年中組開始)
- 地域ボランテア活動(老人保健施設訪問、町内会老人クラブ等)
- 学園将来構想案づくり(青写真)~園舎ビジョン建設計画~
平成26年度(平成27年度子ども・子育て支援新制度スタート!)
- 新琴似幼稚園の将来構想決定
- 園舎建替へ工事で仮園舎2棟生活(本館・虹色館)(平成26年9月~平成27年3月下旬)
- 新園舎竣工・完成予定 (平成27年3月30日)
平成27年度
- 全園舎の完成(外構工事と運動場の整備、遊具の移設配置)
- 子ども子育て支援法(新制度)認可・認定申請、平成28年度より幼稚園型認定
- 子ども園(単独型)移行予定 (認可定員、利用定員 1号240名、2号20名利用定員変更申請)
- 創立50周年記念事業(園舎改築)
平成28年度
- 幼稚園名称 認定こども園 新琴似幼稚園と命名、道認可、利用定員1号240名、2号20名、総利用定員260名
- 学校法人白水学園、認定子ども園新琴似幼稚園園則承認(法人役員会)
- 名誉園長 須藤和子死去享年98歳(学園葬)
平成29年度
- 認可定員260名(利用定員1号認定 230名、2号認定 30名)利用定員変更
- めざまし教育の実践と研修
- 環境改善整備
平成30年度
- 新幼稚園教育要領・新保育要領指針の改訂
- 北区公開保育当番園(札私幼)~第3会場~
- 満3歳児教室の設置(10クラス体制)
- 事務職員の配置(3名体制)
令和元年度
- 子どもの家(にじいろ館)付設新築~子育て支援施設
- 空調設備設置(午睡室、2階の保育室)
- 幼児教育の無償化(10月より)
- 新型コロナウイルス感染症対策~休園・学級閉鎖・諸行事中止等
令和2年度
- 新型コロナウイルス感染症対策(新しい生活様式、北海道様式)
- ウイズコロナに伴う年間行事・教育活動の新しい保育実践の試み(分散登園、ミニ運動会、お楽しみ会、参観動画配信等)
- 学事変更=休園(4/14~5/26)
- 保育でのマスク・消毒・手洗いの履行
- ICTを活用した動画配信、オンライン研修
- インクルーシブ教育の推進(就園前発達相談、デイサービス連携相談等)
令和3年度
- 満3歳児保育の実践
- コロナ予防対策(保育生活)と3大行事活動の見直し、アフターコロナ禍後の幼児教育・保育の模索と展開
- 科学保育教材(月刊誌)の「自然」「ビックサイエンス」教材保育の実践
- 事務・保育業務・教員研修等にICT(デジタル媒体)の修得と幼稚園教諭、保育士の採用と人材育成(丁寧な養成)
- 就業規則の改訂と実施(令和3年度4月より適用予定)
- 教育・保育実習生の受け入れと支援実習の推進
- 幼稚園教諭新採用(大卒、短大卒)
令和4年度
- 2歳児保育(混合保育)の実践
- コロナ禍での園児の生活と育ちを保障する
- デジタル媒体による園児募集
- 1号教諭と2号教諭との職務関係づくり
- 人材確保と人材育成
- 実習生の受け入れで組織力を高める
- 事務体制の確立
- 職員の処遇改善と働き改善
令和5年度
- 子育て支援(新2号と2号保育時間の調整)と2号認定定員の増員
- 職員配置の工夫と働き方(1号職員と2号職員の連携調整)
- 学級運営構想(原則2人制への試行)と2歳児保育の実践(定員6名)
- 人材の育成・確保(新人・2、3年目教師)と復帰教師の再雇用
- めざまし教材(発達心理学の活用)・月刊誌教材の活動・体験教育実践(科学教育の育成)
- インクルーシブ教育の推進(統合保育)と幼児教育センターとの連携・デイサービス施設との連携
- 創立60周年に向けて事業計画(公開保育、記念事業、こども園将来構想)
- 小規模保育施設との連携
園章
昭和41年製作
山は高く、空にそびえ、山は雨・風・雪を受け入れ四季の変化に美しく存在する。
新琴似幼稚園のこどもたちも、心は優しく体は強くおおらかに育つことを願って、初代園長 須藤不二男が描いた園章です。(札幌の象徴、手稲山を想定)
園舎や通園バス、園帽など様々なところに描かれています。
園旗・応援旗
平成22年度は園創立45周年にあたり、これを記念してPTAより卒園記念品として贈呈されたものです。
副園旗
平成20年製作。園章とtamas デザインのしんことり(ことりマーク)を使って製作しました。入園式・卒園式、運動会、各種行事などで利用しています。(しんことりは、「新琴似」と「ことり」を掛けた新琴似幼稚園のシンボルマークです。)
新幼叢
「私たちの教育研究と実践」をテーマに平成19年度を中心とする園内教育についての研究と先生それぞれの実践総括をまとめたものです。
園運営方針をはじめ園内夏季研修要項・園内冬季研修要項・主な教育活動と教育課程に係わる教育時間の終了後の諸活動・PTA役員会組織作りの取り組み・園の教育課程と年間指導計画など70ページ弱にわたる内容となっています。
創立50年記念誌 新生
学校法人 白水学園・新琴似幼稚園は昭和40年12月に道の認可を受け昭和41年4月に開園し、以来、関係者各位のご支援とご協力をいただきながら今年で50年を迎えることになります。その間3千5百名を超える園児を卒園させ、地域になくてはならない幼稚園にまで成長することが出来ました。
今新しい時代の要請に応えるため平成28年度から子ども・子育て新制度に参入して新生新琴似幼稚園(幼稚園型認定子ども園)として地域の要請に応えて行きます。
創立50周年を記念誌として発行することになりました。ここ10年の教育実践を中心に在園児、卒園児のメッセージ、旧園舎と新園舎の写真で見る50年史をまとめています。園庭には50年の年輪を刻んだ春楡の巨木が子どもたちを見守っています。
新幼叢 2号
平成30年度 2018/7/29,30
第50回札幌私立幼稚園教育研究大会当番園公開保育記念誌発刊第2号
- テーマ
- 子どもたちの今と未来の幸せをねがって~一人一人の育ちを支える質の高い幼児教育を~
上記のテーマに沿って、10年ぶりで公開保育の当番園として、本園の教育・保育実践の振り返りを総括集として発刊した。公開日、参加者に研究要項と合わせて配布したものでもある。公開研究園としての保育実践をより理解を深めていただくために、また私たち自身の保育の質を高めることを目的に整理総括したものである。
平成20年度~平成30年度この10年の取り組み、沿革、認定こども園3年の歩みと試み、インクルーシブ教育、満3歳児保育、3大行事、めざまし遊び、
預かり保育、教材研究「自然」絵本の実践活動、新教育課程に基づく(発達カリキュラム)等が収録されている。